最高な思い出を映像に残したい方は必見!サイクリスト目線のGoPro HERO 9の魅力

GoPro HERO9 インプレッション
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ロードバイクでのアクションカムの活用方法
  • きれいな景色を映像にも残したいな~
  • 練習風景を記録したい!
  • 流行に乗ってロードバイクのVlogをしてみたい!

さまざまなアクティビティーやスポーツの場面でアクションカムが愛用されています。

アクションカムはロードバイクをはじめとしたサイクルスポーツでも多くの方が活用しています。また、実際に導入したいと思われる方も多いでしょう。

さまざまなアクションカムがありますが、アクションカムの代名詞ともいえるGoProが2020年9月にアップデートされてGoPro HERO9が発売されました。

実際に購入してロードバイクで使ってみたところ感動するレベルできれいな撮影ができました。

結論からいうと・・・

GoPro HERO9がロードバイク乗りにも最強にオススメのアクションカムです。

GoPro HERO9を使えばロードバイクでの新しい形の思い出を残せること間違いありません。

今回は、実際に撮影した映像も交えながら、GoPro HERO9の魅力についてまとめました。

ここでわかること
  • GoPro HERO9の概要
  • GoPro HERO9の魅力
  • GoPro HERO9で実際に撮影した映像のすばらしさ
  • ロードバイクでの実際の取り付け方法

GoPro HERO9の概要

GoPro HERO9
GoPro HERO9
GoPro HERO9
本体サイズ(mm) 77.0×55.0×33.6
重量 160g
バッテリー 1710mAh(Li-ion)
画素数 20MP
本体価格 ¥54000
  • 公式サイト  

    本体価格 ¥54000(本体単体)

    サブスク同時加入 HERO9 BLACK ¥43000(本体価格:¥37000+サブスク:¥6000)

       バンドルセット¥49000(本体価格:43000+サブスク¥6000)

                ↑今回購入したモデルはバンドルセット

  • Amazon(2020/10/20時点)

    本体価格 ¥51280

  • 楽天市場(2020/10/20時点)

    本体価格 ¥80055(非売品ステッカー付き)

GoPro HERO9の主な購入方法は通販での購入です。

さまざまなサイトで販売されていますが、個人的には公式サイトでの購入を強くオススメします。

GoPro HERO9の本体価格は¥54000ですが、公式サイトでサブスクに同時加入して購入すると本体価格が¥37000に値引きされます。

サブスクは年間¥6000なので、合わせても¥43000なので、本体単体で購入するよりも安くなってしまいます。

2020/10現在最安で購入する方法は「サブスク同時加入」です。

ただ安いだけでなく、サブスク内容も非常に魅力的です。

サブスク加入時の特典
  • 無制限のオンラインストレージが使用できる
  • アクセサリー類が最大50%off
  • 交換手数料のみで無条件で新品交換に対応(年2回まで)
注意点

GoProの公式ホームページで購入する場合は、シンガポールからの配送になります。

海外からの配送なので、国内の通販サイトで購入するよりも配送期間が長いです。(実際に今回購入したときは、注文から自宅に届くまで6日間かかりました)

そのため、すぐに手にする必要がある場合は、オトク感はなくなりますが、国内の通販サイトで購入したほうがいいでしょう。

GoPro HERO9の特徴

強力な手ぶれ補正機能で手振れゼロに

GoProシリーズは、以前から手ぶれ補正機能の高さには定評がありました。

しかし、HERO9では手ぶれ補正機能にさらに磨きがかかっています。GoProの公式動画を見ればすぐにわかりますが、激しい動きでもほとんどブレていません。

よほど激しい動きや意図的にカメラを揺らしたりしない限りは、手振れに悩まされることは少ないでしょう。

5K映像撮影できれいな映像を

ついに4Kを超える解像度の5Kで動画撮影ができる時代にもなりました。

目の前に広がっている景色などを、ありのままのきれいさで記録できることがとても重要です。

5Kでは、今までにはないきれいな映像を記録できます。

カラーフロントディスプレイで自撮りに便利

GoPro HERO8にも正面のディスプレイがありました。しかし、モノクロ表記でカメラの設定などの情報が確認できるだけでした。

GoPro HERO9では正面のディスプレイがカラーになり、自撮りをしているときに、現在写し出している映像を確認しながら撮影できます。

バッテリー容量30%UPでバッテリー切れへの不安が軽減

GoPro HERO9は本体の大きさが大きくなったとともに、バッテリー容量も大きくなりました。

その結果、GoPro HERO8に比べてバッテリー容量が30%も増加しており、より長い時間使用できるようになりました。

また、気温が低い環境でのバッテリー持続時間も向上しています。

GoPro HERO9の高機能一覧

強力な水平保持機能(ホライゾンレベリング)

ホライゾンレベリングは、GoPro HERO9に搭載された水平保持機能です。

普通のカメラでは、カメラ本体を回転させると映像も回転します。

しかし、GoPro HERO9のホライゾンレベリングをオンにすると、カメラを回転させたとしても、常に水平を保持して不快な映像の回転や動きを強力に抑制してくれます。

歩きながら撮影しても、画面上の水平線が揺れることはほとんどありません。

ハイパースムーズ

GoPro HERO9では、GoProシリーズの手ぶれ補正機能のハイパースムーズが2.0から3.0にアップデートされました。

その結果、動きが激しい映像を撮影しても、GoPro HERO8より以前のモデルよりもブレが少なくなっています。

ロードバイクのサイクリングなどでは、このハイパースムーズの恩恵を一番感じやすいです。

ハイドサイト

映像として残しておきたい出来事は、とっさに起こることもあります。

しかし、いつ起こるか分からない楽しい出来事を常に構えて用意しているのも大変です。

GoPro HERO9から搭載されたハイドサイトを使えばボタンを押した30秒前にさかのぼって映像を残せます。

すなわち、なにか楽しいことが起きたときにボタンを押せば、その出来事をバッチリ記録できるのです。

ブレを抑えたタイムラプス

動画撮影では、タイムラプスも最近では人気です。

定点カメラでタイムラプスを撮ることが一般的ですが、サイクリング風景をタイムラプスとして残しても面白い映像が撮れます。

普通のカメラであればブレが大きくなるため、移動中のタイムラプスは不向きです。

GoPro HERO9では、そんな心配も無用。

タイムラプスでの撮影も手ぶれ補正が強力なので問題ありません。

ロードバイクで撮影した驚異の映像

ゆるゆるサイクリング

撮影時の走行スピードは、約30km/h程度です。路面は決してきれいではないですが、見ていて不快なブレは見られません。

GoPro HERO9のブレ補正機能の高さがうかがえます。

ここまできれいな映像を残せるのであれば、それだけでも買う価値はあります。

ダンシング

このダンシング時の映像は、今回GoPro HERO9を実際に使用してみて、一番感動しました。

最初から最後までダンシングで走行していますが、画面がほとんど揺れていません。

ホライゾンレベリング機能のおかげで、常に水平線を保持しているため、ダンシングで激しく自転車を傾けても不快な画面の傾きなどは全くありませんでした。

GoPro HERO 9の主な使用用途

GoPro HERO9バンドルセット

動画撮影

GoProの使用用途は、ほとんどが動画撮影でしょう。

しかし、ただ動画撮影といってもさまざまな設定によって変化をつけられます。

記録画質だけではなく、広角撮影など多くの設定項目があるので、設定を変えることでさらに印象的な映像を記録できます。

写真撮影

GoPro HERO9では、写真撮影も可能です。20MP(メガピクセル)の高画質での写真が撮れます。動画撮影と同様に、写真でも手ぶれ補正が強力です。

タイムラプス撮影

タイムラプス動画もGoPro HERO9では行えます。場合によっては、タイムラプス動画の方が印象的な映像を記録できることもあります。

また、GoPro HERO9では、ナイトタイムラプス撮影も可能です。

夜の景色もしっかりと映し出すことができます。

GoPro HERO 9の取り付け方法

レックマウント

REC-MOUNTS クイックリリースマウント for GoPro HEROシリーズ用 [REC-B63-GP]
メリット
  • 映像にブレが少ない
  • ダイナミックな映像が撮影できる
  • 見た目がスマート
デメリット
  • 取りつけが少しめんどう
  • レックマウントが取り付けられない場合もある

レックマウントは、ライトやサイコンなどのアクセサリー類をシンプルにまとめることができます。

GoPro用のカメラマウントを使えば、簡単にGoProをハンドルの下に固定できます。

ハンドルの高さからの撮影になるので、スピード感があり、ダイナミックな映像を撮影できます。

固定性も高いため映像にブレも起こりにくいでしょう。

胸ストラップ型

【GoPro公式】 チェストマウント ハーネス(Ver 2.0) | AGCHM-001 [国内正規品]
メリット
  • 取りつけがしやすい
  • どんなロードバイクでも使用できる
デメリット
  • レックマウントと比べるとブレやすい
  • 身動きがしにくくなることもある

レックマウントでGoProを固定する場合、工具が必要な場合があり、取り付けが少し面倒です。

また、レックマウントを取り付けられない場合は、もちろん使用できません。

しかし、胸ストラップ型のマウントはサイクリスト自身の身体にマウントを身につけるため、GoProを取り付ければ簡単に取り外しができます。

また、すぐに別の自転車に乗って撮影もできます。

ヘルメットマウント

【GoPro公式】 ヘルメット フロント + サイド マウント| AHFSM-001 [国内正規品]
メリット
  • 実際に見た景色をそのまま撮影できる
デメリット
  • 重みを感じやすい
  • 見た目が少しダサくなる
  • キョロキョロしすぎると映像がコロコロ変わる

ヘルメットマウントは、ヘルメットの頭頂部付近にGoProを取り付けられます。

ヘルメットに取り付けることで、目線とほとんど同じ高さになるので、実際に目にしたままの景色を撮影できるというメリットがあります。

ただ、周りを見渡すたびに画角がかわるため、注意が必要です。

また、頭にGoProが乗るので、少し圧迫感も感じるでしょう。

まとめ

GoPro HERO9

GoPro HERO9でロードバイクでのきれいでダイナミックな映像を撮影しよう!

GoProはアクションカムとしての機能は文句のつけようがありません。今回新発売されたGoPro HERO9の完成度は非常に高いです。

ロードバイクはもちろんのこと、動きが激しいスポーツ全般で使うことができます。

GoPro HERO9できれいな映像での思い出を作って、今までのサイクリングにもう一つ楽しみを加えてみてはどうでしょうか?

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