
バーチャル世界があるとはいえ、自転車を部屋の中で漕いでなにが楽しいの?

ズイフトってお金を払ってまでわざわざ導入する必要あるの?
このように思われている方も多いのではないでしょうか?
わたしも利用前は、このように思っていたひとりでした。いまいちズイフトの魅力に気づけず、導入を見送っていた時期もありました。
しかし、利用してみると、想像をはるかに超える魅力的なツールでした。
現在では多くのサイクリストがズイフトを導入して、ズイフトの魅力に取りつかれています。
- インドアでの楽しみが何倍にも大きくなった
- 自宅にいながら他の方との競争が可能になった
- 効率性が高まった
- スマートローラーの利用価値が向上した
今回は、ズイフトによってインドアトレーニングに革新がもたらされた4つのポイントを紹介しながら、ズイフトの魅力について触れていきます。
- ズイフトによってインドアトレーニングに起こった変化
- ズイフトが世界中で人気になっている理由
- ズイフトの魅力
コンテンツ
楽しさが何倍にも

By: Kai Nehm
【インドアトレーニング=退屈】
この概念は、インドアトレーニングに取り組んでいた方にとっては、むしろ当たり前のようなものでした。
音楽をかけたり、動画を見たりなどして工夫してインドアトレーニングに取り組んでいた方も多いでしょう。
しかし、ズイフトの登場によって、インドアトレーニングに大きな【楽しさ】が加わりました。
バーチャル世界の景色を楽しむ
ズイフトのアプリの中には、バーチャル世界がいくつも用意されています。
それぞれの世界が、それぞれ違ったコンセプトで作られたものなので、飽きることもありません。
また、一つ一つのスケールが大きいため、景色の変化を楽しめます。
屋内にもかかわらず、景色が変わることになったことが、インドアトレーニングにおいて大きな変革をもたらしました。
ゲーム感覚で楽しめる
ズイフトは、バーチャル世界で走るだけでなく、レベルアップやアイテムの入手などのゲーム性が高いつくりになっています。
経験値を貯めたり、アイテムが入手できるための条件をクリアしたりなど、ゲーム感覚でインドアトレーニングをできるようにもなりました。
イベントが充実
ズイフトは、1日にいくつものイベントを開催しており、常に多くの参加者が集まります。
いつも行われるイベントだけでなく、コラボイベントなどの限定イベントと用意されています。
レースだけでなく、ロングライドイベントもあるため、週末のサイクリング気分で参加できます。
イベントがあることで、乗るモチベーションにもつながっています。
インドアトレーニングで他人との競争が生まれた

By: Kai Nehm
【インドアトレーニングは1人で行うもの】という概念が、ズイフトによって覆されました。
1人で乗っているのに、世界のどこかのだれかと競い合える。ズイフトはそのような環境を実現しています。
バーチャル世界でのレース
ズイフトでは、バーチャル世界でのレースが頻繁に開催されています。
さまざまなレースの距離やコースが用意されており、カテゴリー分けもされているため、自分に合ったレースを選んで走行できます。
バーチャル世界とはいえ、レースには変わらないので、現実の世界で競い合っている感覚を、インドアトレーニングでも味わえるようになりました。
KOM争いがアツイ
ズイフトで周りの人と競い合えるのは、レースイベントだけではありません。ズイフト内のバーチャル世界の至るところに、KOMポイントが設定されています。
KOMポイントで誰よりも速く走ることを目標にしても、競い合いがうまれます。
KOMポイントでの争いは、自分の限界への挑戦にもなるため、レースイベントとは違うかたちで燃えます。
ミートアップ機能も魅力的
世界中の見知らぬライダーとレースイベントやKOMポイントで競うのも楽しいでしょう。
しかし、その競い合いが知っている者同士であれば、なおさら盛り上がるでしょう。
ズイフトのミートアップという機能を活用すれば、知っている方とグループライドもできるようになるため、知っている方とズイフト内で競い合えるようになっています。
効率性が飛躍的に向上

インドアトレーニングは、信号などの交通状況の影響を受けることがないため、インターバルトレーニングに最適でした。
そこにズイフトが加わったことで、さらなる効率性の向上が実現しました。
ワークアウトメニューが充実
今までのインドアトレーニングでも、インターバルトレーニングなどのワークアウトがメインでした。
ズイフトでは、インターバルトレーニングを中心に、さまざまなワークアウトメニューが用意されています。
すべてのワークアウトメニューをこなすには膨大な時間がかかるでしょう。さらに、自分でカスタムしたワークアウトメニューも保存できます。
パソコンなどでダウンロードしたワークアウトメニューのインストールも行えるので、拡張性が大きいです。
ワークアウトに集中できる
インドアトレーニングで負荷の確認をするためには、サイコンの小さい画面を見なければいけませんでした。
しかし、ズイフトでは、パソコンやスマホの画面に大きく表示されるので、一目瞭然です。
現在の負荷だけでなく、インターバル全体の工程も表示されているため、先のことにも集中できます。
トレーニングプランも用意されている
ズイフトでは、ワークアウトメニュー一覧のほかに、トレーニングプランという機能があります。
トレーニングプランは、目的ごとにワークアウトメニューを組み込んであり、定められた期間にそれらのワークアウトメニューを取り組みます。
自分が目的とするトレーニングに取り組めるため、トレーニングに関する知識が少ない初心者の方でも取り組みやすいでしょう。
準備時間や片付けの時間が短縮
ズイフトは、ワークアウトメニューなどの効率がいいだけでなく、時間や手間の効率もいいです。
ズイフトは、インドアトレーニングなので、練習場所までの移動や準備を必要とせず、自宅ですぐにでも取り組めます。
追い込みきって疲れきった体になったとしても、すぐ横にベッドがあるのは安心できます。
スマートローラー自体の魅力も向上

By: Glory Cycles
ズイフトなどのアプリとともに、スマートローラーも目覚ましい進化を遂げてきました。
ズイフトでは、スマートローラーの機能をフルに活かすことができます。
自動負荷機能を最大限に活用
ズイフト内のバーチャル世界では、景色はもちろんですが、上り坂・下り坂などの斜度も忠実に設定されています。
そこで、スマートローラーの自動負荷機能が大活躍します。自動負荷機能を利用することで、よりリアルなライドフィーリングを感じられるようになり、ズイフト内の世界に没頭できます。
斜度20%などの普段経験することのない上り坂にも挑戦できるため、非日常感も楽しめます。
高い実走感でさらにズイフトにのめりこむ
スマートローラーは自動負荷機能で上り坂・下り坂を再現することで、高いライドフィーリングを維持しています。
しかし、そもそもスマートローラー自体が、実走に近いフィーリングを感じられるため、上り坂などでなくても、実走感を楽しめます。
今までの固定ローラーは、実走とは程遠いライドフィーリングでした。スマートローラーは、実走に限りなく近いインドアトレーニングを可能にします。
また、実走に近いライドフィーリングは、ズイフトを活用することでさらなる高いレベルで実現できています。
まとめ

By: Kai Nehm
ズイフトは今までのインドアトレーニングの概念を覆す
ここ数年でズイフトは世界中で人気が高まり、現在のインドアトレーニングにはなくてはならない存在になりました。
ここまで人気が高くなった理由の一つとして、今までにはなかった「バーチャル世界」の完成度の高さが挙げられます。
ズイフトの機能により、インドアトレーニングに大きな革新がもたらされました。
今後も、ズイフトは多くのサイクリストにとってかけがえのないツールでしょう。
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